高松塚古墳と壁画館
壁画
高松塚古墳の壁画のイメージ図です。
南側が入口ですが、盗掘の際に穴を開けたため、本来四神の内の朱雀が描かれていた可能性が高いですが見られません。
北側(奥)
北側には四神の内の玄武が描かれています。
玄武
実際の画像
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東側
東側は手前から男子群像、次に四神の内の青竜とその上に日像(太陽)、次に女子群像が描かれています。
男子群像
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青竜
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日像
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女子群像
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西側
西側は手前から男子群像、次に四神の内の白虎とその上に月像、次に女子群像が描かれています。
男子群像
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白虎とその上に月像
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月像
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女子群像
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天井
天井には星宿図(天文図)が描かれています。
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アップの画像
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一つ一つの星座は、0.9cm程の金箔を赤い線で結び描かれています。
中央に「天極五星」と「四補四星」が描かれていて、その回りに28宿の星座が描かれています。
アクセス方法
飛鳥駅から東へ徒歩10分、自転車で5分ぐらい行ったところにあります。
駐車場は、高松塚古墳のすぐ近くに民間の駐車場があり、こちらは1回100円が掛かります。
公園の北側の駐車場は無料です。
壁画館の入場料と開館時間
<入場料>
一般:250円
大学生・高校生:130円
中学生・小学生:70円
<開館時間>
9時〜17時(入館は16時30分まで)
12月29日~1月3日は休館